初診 2021.1.18
乳腺専門のクリニックにてマンモグラフィー, エコー検査 施行
→結果(当日)、炎症を起こしている or 癌 or 硬化している
先生曰はく、とても悩ましい感じで、何とも言い難く、上記3つのどれであってもおかしくないと。
なので、はっきり診断をつけるため、選択肢3つ
CT or 生検 or 消炎剤服用し様子を見る、
この中から先生お薦めの CT を選び、
後日、CT検査 施行
→結果(翌日)、癌の可能性が高い(右側)けれど、まだ確定できない とのことで、
同日、生検検査 施行
右側のみ。結果まで10日近くかかる。
診断結果 2021.2.1
乳がん確定
クリニックから徒歩5分、半泣き状態で自宅まで帰った。
癌でした。と言われ、冊子を見ながら今後の流れなどの説明をされ、次回受診時までに手術を受ける病院を決めるようにと言われる。
(転移についてこの時点では未検査で、悪性度グレード 1・ルミナール A型が判明)
クリニックから徒歩5分、半泣き状態で自宅まで帰った。
一人暮らしの利点は好きな時に好きなだけ泣けること。毎日仕事から帰宅すると30分~1時間ぐらい泣いた。外に出たら泣けない分の反動なのか?
ただ、10日くらいで落ち着く。人間そういうものらしい。
病院決め 2021.2.6
手術をしてもらう病院への紹介状
前回、先生よりいくつか病院を挙げて頂き、更に「先生のおすすめは?」と聞き 2つの病院に絞ってもらっていた。
最寄駅からバス一本で行ける病院 と 専門の乳腺外科がある病院(電車とバスで45分)。
とりあえずよくわからないので、乳腺外科がある病院に決めた。
先生に伝えると、その病院の医師と繋がりがあり、連携を取っているとのことだったので安心した。
手術施行病院初診 2021.2.12
当日、エコー,左側の生検検査 施行
10日後、体幹部CT検査 施行
→ 更に3日後、結果
左側の腫瘍は良性。CTで見る限りは転移なし。
2,3ヶ月前から腰や骨盤がずっと痛く、転移しているのではないかと心配していたが、大丈夫だった。
手術日を3/15に決める。
入院4日前、コロナ検査。(陰性)
(→⑤ 手術前にしていたこと へ )
入院 2021.3.14
手術前日に入院
翌日15時 手術 施行
3/20 退院
(→⑥ 手術,入院日記 No.1 へ )
水抜き
次回は4日後の予約だったが、2日で目いっぱい溜まってしまい、病院へ連絡し1日早く抜いてもらう。
しかし、いつもの先生ではなかったため、全て抜けきらず、
まだ沢山溜まっている旨 伝え、再度抜いていただいたが、やはり抜けきらず。
諦めて帰った。
次回予約はまた4日後。
やはりすぐに溜まり、土曜は休診だったため、
紹介元のクリニックに連絡をし、水が溜まっていること・病院が休診日であることのみ伝え、すぐに来てくださいと言っていただき、スッキリ抜いていただく。
更に、水を抜くだけなら今後当院で行いましょうか?とおっしゃっていただき、お言葉に甘えることにした。自宅から徒歩5分の距離+待ち時間を考えたら、雲泥の差。
とても有難かったです。
病理検査結果 2021.4.6
手術日から3週間後に病理結果が出る。
・浸潤性小葉癌 約3cm
・リンパ節転移15個中1個
・広がりが皮膚まで(筋膜・胸膜は未)
・リンパ管侵襲 1
・脈管侵襲 0
・断端,取り残し なし
・グレード 1
・ルミナール A型
先生曰はく、皮膚まで進んでいた割には、良い結果だったのではと。
そして、抗がん剤を薦められました。
オンコタイプDX検査 依頼
ネットから収集した情報をもとに検査について打診してみたところ、
すぐにパンフレットが渡され説明が始まり、同意のもと実施することとなりました。
→結果(3週間後)
抗がん剤を行っても何の効果もない上に、死亡率がほんの少し上がるというデータ結果でした。
私の病理結果を標準治療に当てはめると、きっと抗がん剤を薦める方向になるのかなと思いますが、
いくら保険外(2021.3月時点)の高額検査とはいえ、医者側から説明をして欲しかったなと。
あくまで個人的な考えですが、
抗がん剤の生活などへの影響度や有効な治療の早期開始の点において考えると、私にとってとても有用な検査でした。歴とした理由はあるのでしょうが、なぜ保険外なのかわからない。
一応、腫瘍内科受診(1週間後)
抗がん剤治療は行わないことに決めましたが、一応 腫瘍内科を受診。
病理結果やオンコタイプDXの結果について改めて説明してくださいました。
放射線治療を受ける病院への紹介状をもらう(更に1週間後)
手術から放射線治療開始まで2ヶ月以上。
(→⑩ 退院後から放射線治療開始までのこと へ )
放射線治療 2021.5.26~6.29
初診日(5/25)、説明,CT検査 施行
翌日から週5日、5週間、全25回 施行
(→⑪ 放射線治療日記 へ)
ホルモン治療 2021.6.8
タモキシフェンを飲み始める
手術施行病院からは放射線治療終了後にホルモン治療を開始しますと言われていましたが、
紹介元のクリニックに用事ありうかがった際に、まだ始めなくて良いのか心配している旨 伝えたところ、じゃあ今日から出しましょうという話になり、急遽 開始となった。
(→⑰ ホルモン治療 へ)
各種 検診 2021.7月以降
子宮がん検診
タモキシフェン服用の為、年1回
胃カメラ,大腸(カメラ)がん検診
放射線治療中、胃腸の調子が悪かったため受診
今後の検診については、麻酔で朦朧としていたため覚えていない
薬処方クリニックにてエコー,採血 検査
半年に1回
手術施行病院にて CT ,採血 検査
1年に1回
→⑤.手術前にしていたこと へ
→ 乳がん目次ページ へ