退院時に確認すべきだったこと
退院後、傷のところについて、想定外の心配事が次々と出て、病院へ1週間で3回ほど確認のために連絡をしてしまった。何も言われていないということは気にしなくて良いということなのかもしれないが、そうじゃないこともたまにあったりするので、やっぱり確認取らずにはいられなかった。
退院時にもっと色々聞いてくるべきだったけど、頭がまわらなかった。
・お風呂の入り方
・防水テープの中にシャワーの水が入った場合
・ドレーンを抜いた穴から4,5日経ってもじわじわ浸出液が出てくる場合
・傷の内部の水が痛いくらい溜まっている場合、我慢しても害はないのか
・傷口のケア方法
抗がん剤
病理結果が出たら、抗がん剤を使うかどうかがはっきりする。
使わない可能性もあるが、心の準備はしておかないとと思い本を読んだりネットで情報を探したりした。
ウィッグについても調べ、おしゃれな感じで且つ1万円台で比較的安く買えるお店もあった。そのお店は、ネット購入と店舗購入と出来、店舗の場合 試着をして決定後に希望があればカットもしてもらえるとのことだった。
また、日帰りで治療を受けることを心配している旨 看護師さんに相談したところ、一人暮らしの方は入院が可能なケースもあるので、決定した際、診察の時に先生に相談してみてくださいとのことだった。
下着
専用の前開きのブラと、一般向けの緩めのノンワイヤータイプで かぶり(?)のパット取り外し可能なブラを買った。一番外側になるパットは左右つながったタイプのものが気に入っている。ピーナツ型。ネットで購入。
以前使っていたブラは全て捨てたが、ブラに入っていた小さいパットを捨てずにとっておいたので、それをいくつか重ねて縫い合わせ、残っている方の胸と同じくらいになるようにして入れている。
リハビリ
毎日おこなった。動かし始めに痛みがある。腕は真上までは上がらない。
(術後半年くらいまで寝返りをうった時などに痛みがあったが、いつの間にか治っていた。
半年後くらいから、ダイエットのため軽く運動を始めたからだろうか。)
(腕の可動域も1年後には元の状態に。)
その他
この時期は、再発・転移・原因 などいろんなことが心配で心配で心配で、あっという間に3,4Kg痩せた。普段は頑張ってもなかなか痩せないのに。どういうことだ。
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