あぁ、何故もっと早く、2022年3月までに取っておかなかったのか。
アナログ人間から脱却すべく、3,4年ほど前からIT系資格試験を受けようとテキストを買ってちょこちょこ勉強をしていた。
まず、基本情報技術者試験を目指し2020年2月頃から本腰を入れて勉強を始めた。
しかし、コロナ禍へ突入し4月試験が中止に。
一気にやる気をなくし勉強中止。
その後、基本情報技術者試験は私には恐らく必要がない(+諦めた)ため、ITパスポートへ方向転換し、
本年の夏までに取得しようと昨年計画。本年5月初旬より本腰を入れた。
以前購入したテキストで勉強を始め、一通り読み終わったところで範囲が広がった分について調べた。
考えが甘かった。
1回しか更新されていないので多少増えるだけかと思っていたが、
本年4月より、
高等学校の学習指導要領の改訂に伴い、共通必履修科目「情報Ⅰ」に基づいた内容(プログラミング的思考力、情報デザイン、データ利活用 等)に関連する項目・用語例が追加され、増えた単語が160語。(簡単に調べたところ)
しかも、受験料が 5,700円から 7,500円に上がっていた。
テキスト
差を調べるのも面倒なので、最新のテキストを購入。
受験までに何年もかかっている為、テキストを何冊購入したことか。
使っていたものは、基本情報技術者試験はイラスト多めのとても分かりやすい物を。
ITパスポートは合格点を目指すものではなく、網羅率の高いものを使用。
ITパスポートのテキストで意味が分からないところは、基本情報技術者試験のテキストを参照したりネットで調べたり。
ITパスポートのテキストの文章がかなり読みづらく(私には)、読解に時間がかかってしまったが、
アナログ人間脱却のための勉強だったので、結果 網羅率の高いものを選んで良かったなと思う。
勉強した方法(+こうすれば良かったと思うこと)
・まず、理解だけしながら一巡読む。
(次回 読んだ時に再度 読解する手間を省く為に、マーカーで線を引いたり、注釈を入れたり、並べ替えたり、ダブり箇所を削除したり、を一巡目からしておけば良かったと思う)
・二巡目、記憶が新しい後ろの方の分野から行う。再度 理解しながら読み、キーワードとなる単語を書き出す。寝る前などに書き出したものを見て、どういう意味だったか思い出す。
・三巡目、似たような単語などモヤっとしている部分の、関係性などが分かるように階層型に書き出してみたり、並べて意味を書き出してみたり しながら本格的に覚え始める。
また、覚えづらい個所のテキスト内容を簡潔にまとめてみる。
・テキストに付いていた過去問題8回分を解き始める。
1日、1,2回分行い、終わったら1問ずつ解説を読む。正解以外の選択肢についての説明も理解する。
1回分でかなり頭が疲れる。頭の疲れ具合により、100問解くのに30分くらいの差が出たりする。
8回分終わったら、設定を各項目ごとの8回分まとめたものにし、それぞれ全て解く。
解説やテキストを見て、苦手分野を補習する。
私の購入したテキストの過去問には最新の回が含まれていなかったので、ネット上のものを解く。
・四巡目、新しい範囲の内容については過去問でのトレーニングが不十分なので、もう一度テキストをおさらいする。
そして、記憶がこぼれ落ちないうちに受験する。
(頭の疲れを緩和させるべく、二日前から睡眠を十分にとる。)
結果
2022.7.5 合格。
900点以上目指して勉強してきたれど、ちょっと届かず残念。
(無職の為、時間はたっぷり有ったのですが … 。)