乳がん体験記⑧『 手術,入院日記(No.3) 』

2022年7月27日水曜日

乳がん

t f B! P L

 入院6日目(術後5日目)

本日の朝も洗髪した。前回は2日前。
前回は、腕に力が入らないため 腕を持ち上げられず 頭の上に腕を乗っけながらシャワーを持つなどしたが、今回はそういうこともなく終了。

朝の回診時、排液量確認して60ccだった (退院目安50cc以下) 。先生より、入院を続けてドレーンを入れたままにする方が(排液が内部に溜まってない方が)傷がくっつきやすいけどどうする?と退院の希望を聞かれたので、明日か明後日を希望と伝え、
では、本日夕方にドレーンを抜いて、明日の退院としましょうと決まった!

ドレーンが抜けるのが嬉しい ♪ 今日はのびのび眠れる。

夕方抜いてもらった。入口は糸でとまっていた。抜糸するとき無理に引っ張られ、危険を感じたところで声を上げてしまった。先生に謝られて、声を上げて申し訳なかったと。
ドレーンを抜くときは何も感じずにスルーっと抜けた。

就寝前、ドレーンを抜いたあとの穴から排液が出てガーゼが濡れていた。看護師さんに大丈夫か聞いたところ大丈夫じゃないとのことで、ガーゼ交換し防水のシートを当ててもらった。

入院7日目(術後6日目)(退院日)

朝の看護師さんの検温等がとても早く済んだので、朝食前に洗髪, 洗顔, 清拭した。

結局、オペ後ずっと胸帯 or 1枚の前開きブラのみ使用していた。
入院前に看護師さんが言っていた『帰り用の前開きブラ』というのは、家に帰る時用ではなく、オペ室から帰ってくる時用だった。

今日は土曜日で先生の回診は無し。
兄が11時に迎えに来るので、10時頃までゆっくりした。

荷物は、昨夜と今朝ある程度 片付けていたが、着替え後、しまうものがちょこちょこ増えていった。

兄が1階に到着したので、ナースコール押して、看護師さんの『
忘れ物ないか等チェック』を受け部屋を出る。
看護師さんにお礼を伝えて退院。

土曜日の為、お会計は後日に。

いつもは病院の前にタクシーが何台か止まっているが、休診日だったため1台もいなかった。バスと電車で帰った。

兄は病院まで迎えに来て、私の荷物を持つ素振りもなく、ただ一緒に歩いていた。
「この人何のために迎えに来たんだろう」と。不届き物の私は思った。
来てくれただけでも優しいとは思うけれど さ。

しばらく歩いた所で無言で荷物を渡すと「結構 重いね」だって。^^

途中の駅で美味しそうなお惣菜と、最寄り駅のスーパーで果物を買ってもらった。

兄が聞いたオペ直後の先生からの説明は、リンパ節の腫瘍はキレイに取れて、病理の結果が出たら治療方針を決めることになると。あと、入院が5日くらいの予定が10日くらいに延びるかもと言われたらしい。

家まで送ってもらい、少し話して帰って行った。

なんだか、ここ1週間 誰かしら周りにいたから、退院出来て嬉しいけどちょっと寂しい。
そんな事思ってたら、友達からLINEあり嬉しい ^^ 。

ドラマの最終回見ながら うたた寝。

夕飯食べながら、兄の奥さんにLINE。義姉も送ってくれようと、思っていたところだったと ^^ 。

21時眠くなり、就寝。

退院翌日(術後7日目)

昨夜はシャワーせず寝てしまったが、
本日、夜シャワー浴びた際、防水テープ内に水が入ってしまった。

退院時に確認すべきだった。
大丈夫だろうけど、通気性の悪い内部でばい菌が繁殖したらと思うと怖い。

悩んだ末、夜の12時近かったが、恐縮しながら病院にTELし、確認を取った。
防水テープは剥がして綺麗なガーゼを当てて、翌日の診察(元々予約あり)に来てくださいと。
(↑ 私の場合の指示)

どうしてもっと気を付けなかったんだろう。
うかつなクセに心配性でやだやだ。

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向上心は持ち合わせているが 基本ナマケモノ。箱入り猫になりたい。 今はBTSにモチベーションを与えてもらい動いている。

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